[report]6月12日里山会議 第1回

2024年度の里山会議が始まりました。


里山会議とは、「里山」をキーワードに、関心のある多世代・多様な分野の市民、地域住民との交流・出会い・学び・共有の場をつくります。会議と銘打っていますが、室内で机を囲み何かを議論するだけでなく、森や畑などでインタラクティブな(一方通行ではなく、双方的な交流を持つ)場づくりをします。

札幌市里山魅力アップ事業の中の取り組みのひとつです。


昨年度は札幌大通にあるコミュニティスペースを拠点とするプロジェクト「bokashi」が運営してきた里山会議、今年度からはそこからスピンオフしたチーム「テアト」に運営を担っていただきます。


第1回の今回は、

「里山プレーヤー会議 今年度の里山会議、はじまり」と題し、小別沢をキーワードに自分ごととして関わっている方々に参加していただき、今年予定していること・やりたいことを共有する時間となりました。

地域にお住まいの方、街で多様に働いていらっしゃる方、シェア農園(さとやま農園)の参加者、大学生など、総勢22名(スタッフ含め)の参加でした。


小別沢をテーマに卒業研究を行なった北海道大学生からの発表あり、熱のこもった自己紹介あり、とても濃い1時間半となりました。


次回は、7月14日(日)、会場は小別沢の森の中です。

情報はInstagram @satoyama_collective で随時発信していきます。



小別沢さとやまものがたり

里山で紡がれる物語の数々をお届けします

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